君への想い。

家の駐車場を出て、
出勤途中でキミにもらったチョコを
口に入れる。

やわらかくて、甘くて･･･。

朝からシアワセ気分♪

「眠くない？」｢大丈夫？」

サビシイ夜も、つい聞いてしまう･･･。

キミはボクが気付かないトコで
重い荷物を持ってないかな･･･。

ふたりで一緒に歩いていくんだから、
キミばかりに負担がかかると、ドコかで
歩けなくなっちゃうかもしれない。

重い荷物がある時は、
ボクにこっそり教えてね。
キミと一緒なら、
どんなに重くても大丈夫。

ちゃんとボクにも持たせてください。

ずっと一緒に歩いていきたいから･･･。

ムリしてると、ドコかにシワ寄せが来る。

キミの体調が優れないのも、
きっと夜遅くまでボクに付き合ってるからだよね。

キミとは、ずっと繋がっていたいけど、
ムリしてるトコは、直していかなきゃ。

これからもずっと一緒にいるためだモン･･･。

恵方を向いて、願い事を思い浮かべて
食べるんだよね。

家族との食事中でも、
願うのはやっぱりキミのコト･･･。

人目を避けて、こっそりキス･･･。

やっと逢えたと思ったら、
もうお別れの時間･･･。

ふたりの時間は、あっという間だね･･･。

キミの大好物。
食べさせてあげたかったんだ♪

今度はもっともった
たくさん食べさせてあげるからね♪

キミをギューと抱きしめると
シアワセな気分になれる。

キミをずっと抱きしめあってると
なんだか眠くなっちゃう。

きっとボクにとって、
世界で一番ココロが安らぐ場所･･･。

この小さな橋を
越えたトコに
キミが住んでる･･･。

すぐそこなのに。

逢えないね･･･。

ボクはキミのコト
シアワセにしてあげれてるかな･･･。

３年が過ぎて、キミの瞳に映るボクは
あの頃と変わってしまったかな･･･？

ボクのダメなトコもわかったよね？
キミの想像と違ってたかな･･･？

キミがボクのことを
必要としてくれるのなら
ボクはいつまでもキミそばにいるよ･･･。